イモイモン

川越イモの盛衰

川越いもの盛衰

            井上 浩

 江戸時代のサツマイモの多くは、農家の自家用食べ物として作られていた。川越地方のそれも最初はそうだったが、江戸時代後期になって変わった。売るための商品作物になった。江戸に突然現れた焼きいも屋が江戸っ子に受け、繁盛した。それに刺激され、江戸中に焼きいも屋が現れた。

泉福寺 (640x430)

井上浩の聞き書き帳 (1)

地域の歴史と言うには新しい出来事だが、昭和初期の川越地域の様子を伝えてくれる井上浩さんの聞き書き帳は、アーカイブしていくものと感じ、「武蔵野ペン」に掲載されたものを許可を得て転載します。